コラム

シャッターのサビを塗装でキレイにしよう!作業手順や放置するリスク

シャッターのサビを塗装でキレイにしよう!作業手順や放置するリスク

シャッターがサビによってボロボロになってしまったら、一体どうすればよいのでしょうか?

シャッターは、サビの出てくる5年から10年ほどが手入れする目安とされています。そのままにしておくと見た目が悪いだけでなく、動きが悪くなったり、穴が開いたりしてしまうことがあります。そうならないためには定期的な手入れが必要ですが、塗装を自分で直すこともできるんです。

これからシャッターの塗装のメリットや自分で塗り直す方法をご紹介しますので、参考にしてくださいね。

シャッターのサビは塗装か交換で解決できる!

シャッターにサビができてしまったときの解決法は、塗装を直すか新品に交換するかの二つの選択肢があります。

上から塗装をするメリット

シャッターの塗装を直すときのメリットとしては、以下のものが挙げられます。

・交換より料金を抑えることができる

・DIYの場合は自分のタイミングで作業できる

・好きなデザインで塗装できる

自分での塗装の場合には、1万円ほどでおこなうことができるのは大きな魅力ですね。専門業者に頼んだ場合にも、5万~10万円ほどで塗り直してくれるので、新品への交換より安く済みます。

新品に交換をするメリット

新品に交換するということは、最新式の素材からお手頃なものまでさまざまな種類から選ぶことができます。

・よりサビのできにくい材質のものがある

・静音性のよいつくり

・耐久性の高いものがある

新品への交換料金は10万~50万円ほどと幅広く、これはシャッターの素材や機能性によって変わってきます。

手軽におこなうなら塗装がオススメ!

まだ交換には早いというときには、手軽におこなえる塗装がおすすめです。それも、DIYならサビ落としやサビ止め剤・ペンキ・刷毛など材料費を含んでも1万円ほどで塗装することができますよ。自分の好きなタイミングでおこなうことができるのもDIYの魅力ですね。

シャッター塗装をするなら色を決めておこう!

シャッター塗装をするなら色を決めておこう!

シャッター塗装をするには色が肝心となってきますが、どのように選べばいいのでしょうか?

色選びのポイント!

これから色を選ぶときのポイントをご紹介します。

・色見本を活用する

まずは、色見本を活用しましょう。同じ色でも、シャッターのような大きいものでは色の印象は変化します。大きい面積であると色はより強い印象を受けるといわれており、明るい色はより明るく、暗い色はより暗く見えるようです。そのため、色見本をみるときもA4サイズほど大きいものだとイメージしやすくなります。業者に依頼するときには貸し出してくれることもあります。

・色がもつ印象を知っておく

色によって受ける印象は変わります。明るい色は華やかなイメージ、暗めの色は落ち着きのあるイメージを生み出します。色を選ぶには、自分がどんなイメージを求めているのかをはっきりさせておくと決めやすくなります。

・窓シャッターはサッシの色と合わせる

シャッターの塗装には、外壁や屋根などの色のバランスをみる必要があります。すっきりとした印象にするには、サッシと色を合わせるとよいでしょう。

サッシとは別の色にするときには、外壁や屋根などの色にマッチする色を選ぶとオシャレなシャッターにすることができます。あまりに色が多くなると、ごちゃごちゃとした印象を与えてしまい、清潔感が損なわれるかもしれません。

シャッター塗装を自分でやってみよう!

シャッターの塗装を自分でやるとすると、一体どんな手順になるのでしょうか?DIYでシャッターの塗装をするには用意が必要です。あらかじめこれらの物を揃えておいてください。

  • ・刷毛
  • ・ローラー
  • ・塗料
  • ・ワイヤーブラシやサンドペーパー
  • ・マスキングテープ

【あると便利なもの】

・脚立

高いところを塗るときに便利です

・ホース

汚れを水で流すときに使用します

・汚れてもいい服、軍手

汚れの付着を防ぐためには必要です

作業手順

1.シャッターについたサビを落とす

まずシャッターのサビを落とします。サビをそのままにしておくと、塗料の下で広がってしまうかもしれません。表面をきれいにすることで、塗装も浸透しやすくなります。ワイヤーブラシやサンドペーパーによってシャッターのサビを削り、きれいにします。汚れも落としておきましょう。

2.水で洗い流す

サビを削ってきれいにしたら、シャッターの汚れを流すために水で洗浄します。ただし、電気シャッターの場合は故障の原因ともなるので、水をかける場所に気をつけてください。水で流したらシャッターをよく乾かします。

3.マスキングする

塗料が付着しないように、マスキングテープやビニールでシャッターの周りを覆います。

4.塗料を塗る

塗料を塗り始めます。シャッターは3度塗りが基本です。シャッター用などのサビ止め効果のある塗料を選ぶことをおすすめします。

サビ止め作用のある下塗り塗料というのもあるので、1度目は下塗り塗料を使うのもよいでしょう。広範囲はローラー、細かい部分は刷毛など使い分けをして塗ります。

下塗りをしっかり乾かしたら中塗りをし、よく乾かしたら最後に上塗りをします。塗料を塗る際には薄く塗り、ムラにならないようにします。

作業は以上です。シャッターは特別な知識などなくても自分で塗り直すことができますが、シャッターの傷みがひどい場合や自分でやることに不安がある場合には、プロの業者に相談しましょう。

塗装するときの注意点

・天気に注意

塗装をするには天気をよくみておくことが大切です。塗装は、塗料の乾きやすい晴れた日におこないます。風の強い日には砂やゴミなどが塗装したばかりのシャッターについてしまうおそれがあるので避けましょう。

・上から塗る

塗料を塗るときには、塗料が垂れてきてムラになるのを防ぐために上から下に塗りましょう。

・厚塗りにしない

厚塗りにしてしまうと、シャッターがうまく閉まらない・開けられない原因となるので気をつけなくてはいけません。

シャッターのサビを放置するリスク

シャッターのサビを放置するリスク

シャッターのサビをそのままにしておくと、サビの範囲が広がり、穴が開いてしまいます。穴が開いてしまってはシャッターの意味を成しませんし、誤って触れてしまったときにけがに繋がることもあり危険です。

また、開け閉めがスムーズにできないことや大きな音が鳴り、騒音の原因にもなります。

シャッターを交換するならいつおこなうべき?

シャッターは長年、雨風にさらされているうちに劣化してしまいます。また、金属製であるため、空気に触れるとサビが出てきてしまうのも止められません。

一般的にシャッターの寿命は10年から20年とされています。10年を超えたあたりから不調が出やすくなりますが、シャッターの部品は消耗品であるため、部品の総取りかえをするのなら新しいシャッターに交換することの方が得である場合があります。シャッターに不調がみられたときには、修理業者に相談することをおすすめします。

まとめ

シャッターにサビができてしまったときには、DIYによって自分で塗装を直せることがわかりました。塗装をするときには注意事項に気をつけてシャッターを生まれ変わらせましょう。

使用年数の長いものや傷みのひどい場合にはシャッターの交換を考えた方がよいかもしれません。シャッターの寿命はあまり長くなく、10年から20年といわれています。最近は、サビにくい材質など機能性の高いシャッターも出ているため、1度プロの目で見てもらうことをおすすめします。

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KBC九州朝日放送2019/5/21 放送

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テレビ朝日2019/5/7 放送

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日経産業新聞2019/3/26 掲載

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読売テレビ2018/9/19 放送

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