以前からシャッターは多くの場所で使われてきているので、だいぶ年数が古くなったシャッターもあると思います。もちろん、古いシャッターでもそのまま使えれば問題ないですが、経年劣化が原因で思いもよらないトラブルが起きる恐れがあるのです。 例えば、シャッターが重くなって開け閉めしにくくなることがあります。そうなると、体力的にもきついので、段々シャッターを使うのが億劫になってしまうことも考えられます。お時間がある時、業者にシャッターを点検してもらうと良いでしょう。 基本的に業者がシャッターを点検する際、まず依頼主の方に色々と確認を取ります。まず、シャッターの状態がどうなっているか、どれぐらい使っているか、など。依頼主から得た情報をもとにシャッターを点検し、必要であればシャッターの修理を提案してくれます。中には「新品のシャッターに交換しようかな?」とお考えの方もいらっしゃると思いますが、一般的にシャッターの交換時期は10年間。新しいシャッターへの交換費用も決して軽くは見られないので、シャッターの年数があまり経っていなければ、既存のままでも良いでしょう。 シャッターは不法侵入の防止にも大きく役立ちます。くれぐれも「シャッターが使えない日々」がないようご注意ください。